ゲームでイライラするのはいいけど他人に怒りをぶつけてはダメ

今日はゲームについてのお話。

ゲームは好きですか?僕は好きです。

ただ、やっていると

 

「なんで勝てないんだ!」

 

とイライラすることがあります。

これは人間である以上しょうがないことで、怒りからは逃げられません。

逆に「イライラしてはダメだ」と感情を抑え込もうとすると、かえって逆効果になるということも分かっております。

今日はそんなゲームの怒りとの付き合い方についてお話します。怒りは使い方によっては自分を助けてくれますが、間違えるとネガティブな感情に支配されてしまいます。

 

 

目次

 

 

怒っているときはクリエイティブ

実は怒っているとき、創造力が増すということが分かっております。

これは人が古来に身に着けた能力で、自分や仲間の貴重な食料や宝を盗まれそうになった際、物を奪われないよう脳が全力でアイディアを思いつくように進化したそうです。

なので怒りは抑え込もう、ではなく「怒っているってことはゲームで新しい作戦を思いつこうとしているんだ」と怒りを受け入れてください。

 

 

怒りを周囲にぶつけると周囲のパフォーマンスが低下する

ですが、ボイスチャットなどで

「味方弱すぎ、むかつくんだけど!」

と味方に怒りをぶつけてはいけません。怒られた人も、それを見た人もパフォーマンスが落ちます。つまり味方が弱くなっているのは怒りをぶつけている人も原因です。

なのでイライラしても口には出さず、今自分には何ができるか、何が悪くて何がうまくいったのか怒りの力を借りて考えましょう。

 

 

認知のゆがみがストレスを生む

とはいえ「味方が弱い」など、行き過ぎた怒りは「認知のゆがみ」と呼ばれます。

これは人に認知の癖であって、気づかないとストレスをため込んでしまいます。

この認知のゆがみに気づくと、行き過ぎたイライラは軽減されると思います。

次に、ゲームでよくある認知のゆがみを紹介します。

 

 

ゲームによくある認知のゆがみ一覧

「ゲームに負けた、何もかもうまくいかない」:白黒思考

僕も負け続けているときによく考えちゃいます。ここまで来ちゃったらきっぱりゲームするのをやめます。

ゲームは勝ち負けに目が行きすぎですが、

 

「勝ったから全部うまくいった」

「負けたから全部だめだった」

 

は考えすぎですよね。

勝った試合でも改善する点はあります、逆に負けた試合でもうまくいった点はあるはずです。

敗因、勝因を考えるのは難しいですが、これが分かると一歩うまくなると思います。

肥前国第9代平戸藩主、松浦清はこう言っていました。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

 

 

「○○使う人弱い」:レッテル張り

マイナーな武器を使っているところを見るとよく見かける言葉。

僕もマイナーな武器使いなので気持ちが痛いほどわかります。

 

その人も一生懸命頑張っているわけで、確かに負けた原因もその人にあるかもしれませんが自分にもあるはずです。

ここで原因の切り分けができていないとゲームは上達しないです。心が痛い・・・。

 

 

「○○使うんだったら役割果たせよ」:べき思考

チームを組んだ対人戦だと、ある程度自分の役割が固定化されます。

ですが、ゲームはゲームなので何が起こるか分かりません、時に柔軟な対応をする必要があります。

なので「役割果たせ味方!」じゃなくて「役割を果たせなかったから何か原因があるかもしれない・・・。」と考えるようにしましょう。

 

 

「自分のおかげでチームが勝った」:過大評価

 自称うまい人あるあるです。

そう考えるのもいいですが、どこの場面で自分はチームに貢献できたか考えられると、うまくなります。

 

 

「味方が弱い」:過小評価

過大評価とセットで覚えたい。

負けた敗因は本当に味方だけなのか考えると、一歩前進するかもしれません。

 

 

「全部俺が悪い」:個人化

 最後に「全部自分が悪い」もだめです、どこまでが悪くて、どこまで自分が貢献できたか考えましょう。

 

 

結論:敗因の切り分けをしっかり!

ってことで負けたら怒りの力を借りて、

 

・どこで自分が貢献できたか

・どこが自分が悪かったのか

 

の2つを考えてみてください、今の時代はビデオキャプチャーがあったりするので組み合わせてしっかり分析しましょう。

 

よいゲームライフを! 

 

 

参考記事

【専門家が解説】 認知行動療法 | こころみ医学