子供にDQNネーム(キラキラネーム)を付けてはいけない理由

碧石(エメラルド)

海賊王(ルフィ)

王子(プリンス)

月(るな)

帝王(カイザー)

敗北者(エース)

・・・

 

www.kyoto-u.ac.jp

日本では個人化が進んでおり、それに伴って親が子供に個性的な名前を付ける動きがあることを論文では指摘しています。

最初に書いたのは本来の漢字の読み方を無視した名前、DQNネーム(キラキラネーム)です。

由来は昔放送されていた『目撃!ドキュン』という番組に出てきそうなヤンキーがつけそうな名前だからという理由で呼ばれ始めたそうです。

ただ「DQN」という言葉は一部の人にしか使われないので「キラキラネーム」という呼び方が主流です。

 

僕は普通の読み方の名前を付けるべきだと思います。加えて僕は付けられた方は害だと思うので「DQNネーム」と呼んでおります。キラキラネームだと良い印象を与えかねないです。

今回はその理由について述べたいと思います。

 

目次

 

 

 

 

 

緊急搬送の対応が遅れる

患者が救急車で搬送されたとき、病院の方は救急車の方との電話をもとに患者情報を作ります。ですが作っているときに読み方が違うとなると、一から患者情報を作り直す必要が出てきます。そして2つ同じものができてしまうので取り違える可能性が出てきます。

作っている間は患者への大掛かりな処置(特に輸血など)ができないので、最悪の場合救えた命が救えなくなってしまう可能性も出てきます。

 

 

読みにくい名前は印象が悪くなり、非行に走りやすくなる

海外の研究ですが、数百人の学生にただの人名のリストを渡して

「どの人物が好ましいか」

と質問しました。

すると、読みにくい名前より読みやすい名前の方が好まれやすいということが判明しました。

海外の研究なので日本語だと漢字の読み方などが関わってくるので異論はあると思いますが、例えば

 

凸(てとりす)

 

と名札を見せられたとします、「え?これ『でこ』って読むのか・・・?」と困惑しているより

 

太郎(たろう)

 

と名札を見て「はいはい、たろうさんね」とすんなりその人の情報が入ってくるはずです。なので日本の名前にも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

さらに読みにくい名前は少年の非行に走るようになるという研究もあります。

以前の記事で取り扱ったドリアン・グレイ効果(ついた名前の印象に自分がなろうとする)もあるかもしれません。 

 

引用:

https://ppw.kuleuven.be/okp/_pdf/Laham2012TNPEW.pdf

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.1540-6237.2009.00601.x

 

 

このご時世、いくらでも自分の名前は付けられる

SNS、ゲーム、あだ名・・・いくらでも名前を名乗る機会がございます。 自分の名前はMeiy(めい)ですがそれ以外にも痛い名前から普通の名前まで名乗ってきました。

 

きっと中学生ぐらいになったら

♰漆黒の堕天使♰

とみんな名前を付けます。

 

 

付けられてしまったら

あまりにもひどい場合、15歳を過ぎると家庭裁判所で名前を変更することができます。ただ15歳になって名前が変わっても手続きとか面倒なのでできれば親御さんはまともな名前を付けてもらいたいです。