今日はルンバのご紹介です。
ルンバは便利ですよね、掃除の手間が省けるってことで最近は別のメーカーが廉価版を出しています。本当便利です。本家のものを購入して1年経ったので使ってみて気づいたことを書きつつレビューしたいと思います。
目次
ルンバの歴史
ルンバの製造元はアイロボット。アイロボットはMITのロボット学者によって作られ、原油の流出事故の海底調査や宇宙の探査ロボットを作ったりと多くのロボットを作った企業です。
その中で開発されたのがこのルンバ。2002年に最初のモデルが発売されたそうです。そこから日本専用のモデルが出たり、誇りを自動で回収するモデルが出たり、最近は水拭き専用のモデルが出ています。
次にメリットとデメリットを紹介します。僕が使っているのはルンバ690というモデルです。
メリット
日付、時間設定ができる
Wifi付きのモデルなのでスケジュールを決めることができます。出先からスマホで掃除させることも可能です。
後述しますが、床にあるものを移動させるのが手間ので動かしてから掃除するのでこの機能はあまり使いませんでした。
OK Google、掃除して!
で掃除ができます。GoogleHomeと連携する必要がありますが連携は簡単です。
部屋がきれいになる
掃除ロボットだからそりゃそうって感じですがきれいになります。
カーペットがある家に住んでいますが、カーペットもきれいになり、ルンバについているブラシが部屋の端まで吸ってくれます。
掃除が終わるとスマホに通知が届きます。「お、ルンバも頑張っているし俺も頑張るかぁ!」と勇気づけられます。
そういえば名前はRomaです。
掃除の履歴もみれます。
助けを求めるのが可愛い
なにか段差に乗り上げてしまうとこのような通知が来ます。出先だとどうしようもないですがかわいい。
家に帰ってから「あぁ!なんてかわいそうな姿に!」と言いながら充電ステーションに戻しています。
デメリット
ここからデメリットを語ります。
少しの段差で止まってしまう
段差は平気とHPに書いてありますが、外付けHDDが挟まったカーペットで段差を検知して動かなくなります。悲しい。挟んだ僕がいけないんですけど・・・。
なのでちょっとした段差は取り除いてください。
そして楽器のスタンドも注意です。ルンバの進むパワーが強いので乗り上げちゃいます。乗り上げないこともありますが結構な確率で乗り上げちゃう。
足の大きさは約3.3cm、どけるか乗り上げないことを祈ってルンバを走らせましょう。
ステーション付近のホコリが取れない
最新モデルでは解決してほしいと思っているのがこれ。停止すると、そこに取り損ねたゴミが溜まっています。
さっきの写真も見ていただけるとわかると思いますが、奥の方にホコリが残っています。
定期的なメンテナンスが面倒
これはどうしようもないのですが定期的にルンバの掃除をする必要があります。いざしてみると糸がモーターに絡まっていたり、輪ゴムがブラシに巻き付いていたりと、かなりのものが取りついています。
ざっと書いてみましたがどうでしょうか。
HPに書いていないようなことも書きました、参考にしてください。